オイシックスのケールが美味しすぎる話

ケールっていう野菜、知ってましたか？恥ずかしながら私は、ケールという名前を「どこかで聞いたことがあるような気がする」程度の認識しか持っていませんでした。

私と同じような人、多いのではないでしょうか？

今日は、オイシックスに入っていたケールの大ファンになってしまった話を書いていきます。ケールを食べたことがない人も、ケール大好きな人も、ケールが苦手な人も、きっと役に立つことでしょう。

まだオイシックスのお試しセットを試していない方はこちらからどうぞ！ケールの美味しすぎるサラダのセットが必ず入っています。

ケールは抗酸化物質（身体をダメージから守ってくれる）が豊富に含まれています

ケールは栄養価が非常に高く、ビタミンやミネラル、抗酸化物質が豊富に含まれています。

青汁もケールから作られている

知れば知るほど素晴らしい野菜、ケール。そういえば、青汁もケールから作られているんですよね。高い青汁を飲まなくても、青汁のモトのケールを食べたほうがずっとコスパがいいってことです。

なんと、ケールはその栄養価の高さから「野菜の王様」と言われてるんですよ。

あるいは、Queen of Green（葉野菜の女王）とも言われています。

王様にしろ、女王にしろ、とにかく「野菜のトップ」に君臨しているのがケールというわけです。

オイシックスのお試しセットについてくるケールのサラダ

オイシックスのお試しセットに入っていたのが、ケールのサラダでした。

「たっぷりケールのチーズナッツサラダ」というネーミングも、おいしそうで震えます。

さっそく作ってみました。作ってみたと言っても、ただ袋から出して混ぜるだけです。（ナッツと粉チーズ、ドレッシングとケールを混ぜて出来上がり。）

これがなんとも言えず美味しかった！

オイシックスのケールは苦みがなかった

人から聞くと、ケールは「苦い」「硬い」「エグい」の三重苦らしいんですが…オイシックスのケールは、「柔らかい」「苦みがない」「鮮度が良い」のオンパレードでした。

ケールにはいろいろな種類があるそうです。お試しセットに入っていたケールは上の写真のものでした。

オイシックスの野菜は、私たちが注文し、確定したその翌日に収穫され、それがオイシックスに届き、他のものと箱詰めされて私たちの家に届きます。

つまり、収穫した翌日に届くという離れ業をやってのけているのがオイシックスなんです。

オイシックスとスーパーの野菜の新鮮さの違いとは？

通常の野菜は、収穫され、市場に行き、市場からスーパーや八百屋さんに並び、それを私たちが買っていますよね。店頭に並べられている時間にどんどん新鮮味が薄れていくのです。

オイシックスは、店頭に並ぶことなく、農家から直結して私たちの家に届けられるので、新鮮さがスーパーの野菜とは全く違うのです。食べてみてわかります。

オイシックスのケールは、根元のほうまで食べることができるんですよ！

通常販売でもケールは何種類もあります

お試しセットに入っていたケールがあまりにもおいしかったので、「定期会員になれば毎週買えるのかな？」と思い、ログインして調べてみました。ありました！

オイシックスは毎週のようにケールを扱っています。これは嬉しい！その季節、その週によって種類が違うようです。

ケールはめったにスーパーでお目にかかれないので、オイシックスで調達できることを知り、狂喜乱舞です。

他のサイトでは売っていないのかな？と調べてみたら、「食べチョク」で売られていることが分かりました。でも、高い！高すぎるので買えませんでした。あそこは、それぞれの農家さんが直接売っているので、どうしても送料がかかってしまうんですね。

しかも、ケールが欲しい場合、ケールだけ大量に売っているので、3000円とか普通にあります。ケールに3000円はとても払えないですよね…

やっぱり、おいしいケールを食べたければオイシックスの定期会員になったほうがお得ってことだと思います。

ケールを単体で買ってみた（オイシックスで）

スーパーで見たことのないケールをオイシックスで毎週買うことにした我が家。

今日届いたのは、こんなケールです。葉っぱがチリチリしているのね。

色が濃い野菜は栄養価が高いというけれど、まさにこのケールはそんな感じ！

緑色がすごく濃くて、栄養のかたまりです。味も濃いだろうと予想できます。

さて、このケールをどうしたものかと思いました。いつも生のままでサラダにするのですが、今日は思い切って炒めてみようと思い立ったのです。

オリーブオイルで炒めたケールは絶品

いろいろネットで調べてみましたが、「ケールは硬くて苦いのでゆでたほうがいい」とレシピに書いてありました。

でも、どう見てもオイシックスのケールをゆでるイメージがわきません。「これ、そのまま炒めれば美味しいのでは？」

そう思った私は、おもむろにケールの葉っぱを茎からとりわけ（まっすぐの茎は今回硬そうだったので葉っぱだけ使いました）、ニンニクとオリーブオイルでさっと炒めました。

味付けは塩だけ。塩は岩塩をゴリゴリと砕いて使いました。岩塩って、料理研究家の友達から聞いたのですが、おしいですよ！思ったよりも安いし、食卓でゴリゴリやっても面白いし、ぜひおすすめします。（岩塩にミルがついたまま売ってます。）

炒めてもなお緑が濃いのがおわかりでしょうか？

本当に美味しいものって、シンプルな調理法、シンプルな味付けが一番おいしいんですね。

主人が青汁を飲むのをやめました

うちの主人は、なんと毎日青汁を飲んでいたのですが、ケールが食卓に並ぶようになってからというものの、青汁を飲むのをやめました。

青汁って結構高いんですよね。うちの経済もイタタ！って感じだったんです。

主人が健康になってくれるのは嬉しいんですが（だってまだまだ働いてもらわなければならないから）、青汁飲んでるのは主人だけですからね。私も息子もいるんです。

でも、ケールが食卓に並べば、みんなで食べられるじゃありませんか。

つまり、家族みんなが健康になるってことです。これ、大事なことですよね！

オイシックス独自の方法で国産ケールを栽培

ニューヨークでは「野菜の王様」として人気を博しているケールですが、日本ではまだまだ知られていないので、作っている人も非常に少ないんです。

そんな中、オイシックスはLEDの光を使って水耕栽培し、その結果「苦みもなく柔らかい」ケールを作ることに成功したんです。

ケールって食べてみるとわかるんですが、色は濃いのに味は強くないんです。だから、どんな食べ物とも相性がいいんですよ。

餃子に入れてもいいし、スープに入れても文句なくおいしい。うちは、そのままちぎってお味噌汁に入れたりしていますよ。

和洋中、どんな料理にも幅広い使い方ができるケール。しかも栄養価がべらぼうに高い！

あなたも、オイシックスのケールに出会ったら、きっとファンになること間違いないです。まずはお試しセットから試してみてくださいね！

追記：ケールの茎が硬そうなときは、葉っぱと分けたほうがいいです。下の写真は、オイシックスではなく、たまたま街の市場で見つけた葉野菜たちです。下左の葉っぱがケール。2種類入っているみたい。

ちなみに、その右側の袋に入っている小さな葉野菜は「プチヴェール」と言って、ケールの仲間（というか新しく日本で開発された野菜）です。これがまたおいしい！

上の真ん中は小松菜、一番右がほうれん草。冬から春に向けて、葉物野菜が豊富で嬉しいですね。

今回は、ケールの茎が硬そうだったので、葉っぱとちぎって分けました。

色はきれいなんだけど、やっぱりかじると硬かったです。これは煮ても硬いだろうと思いますが、どうでしょうか。私は煮ないでそのままオリーブオイルで焼き付けるので、葉っぱだけ活用することにします。

こうしてちぎった葉っぱはザルに入れておきます。あとは焼き付けるだけです。簡単なので、ぜひやってみてくださいね。栄養いっぱいですよ！

フライパンにオリーブオイルを入れ、ケールを弱火で焼いていきます。あまり動かさないほうがいいみたいです。そのうちしんなりします。

火は弱火でじっくりと。このくらいの火です。オール電化の人はどうするんだろう、使ったことないから分からない。

すぐにしんなりしてきます。量が少なくなってびっくり。

お皿に盛ると、このくらい。3人で食べるとちょうどいい。身体が酸化するのを防いでくれるので、みんなバクバク食べます。主人も、私も、まだ若い息子も。

酸化って老化に直結するんですってね。なんて恐ろしい。それを予防してくれるケールはやっぱり神様です。

最近ハマっているのが岩塩です。近くの乾物屋の店頭でいつも安売りしているので、そこで買って「岩塩用のミル」に入れてゴリゴリします。

岩塩はもともとミルに入って売られているのでそれを使ってもいいのですが、そのうちにゴリゴリ部分が弱くなり、ある日バキっと割れて岩塩がドバっと出てしまいました。そうなると悲惨です。

なので、ニトリで「岩塩用のミル」を買ってきました。1000円しなかったと思います。ニトリのミルは丈夫ですごくおススメです。岩塩用のミルだけでなく、ゴマすり用のミルもおススメです。どちらも似ていますが、併用はできないので気を付けてください。